ハワイでの保護地区利用許可に関する公聴会が始まりました
これまでの記事でお知らせしてきたように、TMT建設予定地であるハワイ・マウナケア山頂域の保護地区利用許可の再審査がハワイ州土地・天然資源委員会により進められています。(2016年7月の記事をご覧ください)
この手続きの重要なプロセスとして、地元での公聴会があります。公聴会で証言を行う人、それに対して質問を行う人などの「当事者」が決められ、10月20日から実際に公聴会が始まりました。これまでに保護地区利用許可申請やTMTの環境影響評価書の実際の執筆者、およびハワイ大学天文学研究所長による証言とそれへの質問が行われました。
公聴会の今後のスケジュールは進捗に応じて決められます。