キラウエア噴火の被災者に対する支援が Hawaii Tribune-Herald紙で紹介されました
5月のキラウエア火山の噴火以降、大量の溶岩がハワイ島の南東側の海岸まで流出して多くの家が被災している状況はニュースなどでも報道されており、TMT推進室でもその状況に心を痛めております。国立天文台三鷹キャンパスとハワイ観測所で被災者への支援金を募り、7月12日にハワイ島 ヒロのイミロア天文学センターにて地元選出のハワイ州上院議員に手渡しました。この資金を早速活用して、翌7月13日に、溶岩流による被害を受けたPahoa地区の子ども達と保護者を、バスでイミロア天文学センターに招待しました。野外活動ができず避難生活を送っている夏休み中の子ども達に一日楽しい機会となるよう、「パホア夏の楽しみイベント」が催され、37名の子ども達が参加しました。この活動は7月15日と8月8日の現地新聞 Hawaii Tribune-Herald紙で報道されました。
Hawaii Tribune-Herald:
Personal philanthropy links Hawaii Island and Japan (8/8)
Field trip raises spirits of summer group from Pahoa affected by lava (7/15)