常田佐久名誉教授がJTS学術賞を受賞
天文学および宇宙科学分野における長年の功績が高く評価され、常田佐久 国立天文台名誉教授(前台長)が、ジャパン・トレジャー・サミット(JTS)より「第8回JTS学術賞」を受賞しました。

表彰状を手にする常田名誉教授(左)と小宮山宏 JTS代表理事(右)。贈呈式は2026年4月21日に国際文化会館(東京都港区)において行われました。(クレジット:JTS)
JTSは、日本の学術芸術の価値を世界に発信し、学術芸術活動を社会全体で支える文化の醸成を目指して活動しています。JTS学術賞は、自身の専門分野を探求することで、異分野とのコラボレーションを実現し、日本の学術研究の素晴らしさを世界に積極的に発信した方に贈られています。
常田名誉教授は、長年にわたり日本の天文学研究を牽引しています。次世代超大型望遠鏡計画であるTMTプロジェクトの推進にも携わり、国際協力体制の構築や科学的ビジョンの発展に大きく貢献しています。
常田名誉教授は今回の受賞について、次のようにコメントしています。
「現在に至るまで、多くの方々との連携と支えがあってこその今回の受賞だと感じています。大型計画には多くの課題が伴いますが、次世代へ天文学や科学研究をつないでいくためにも、広い視点を持ちながら、分野や組織の垣根を越えて、国内外の関係者と連携を深めていくことが重要だと考えています」


