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岩波書店『科学』に寄稿:「大型科学計画は誰が決めるのか — 米国科学政策の制度と政治 —」

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自然科学研究機構の常田佐久教授と、国立天文台TMTプロジェクトの進藤美和特任専門員は、岩波書店『科学』2026年8月号(特集「アメリカ科学技術政策のゆくえ」)に、「大型科学計画は誰が決めるのか — 米国科学政策の制度と政治 —」を寄稿しました。

米国において、TMTのような大型科学計画を国策として始動させるためには、単に学術的な価値があるだけでは不十分です。本稿では、「科学コミュニティによる学術的意義の証明」「立法府による予算承認」「行政府による国家政策との合致」という意思決定がすべて揃うことの重要性と、そのプロセスを制度の観点から紐解いています。

本稿は、TMTの推進を通じて得られた経験や知見を広く共有するために執筆しました。TMTの実現だけでなく、今後の我が国における大型科学計画の立案や発展にも役立てていただくことを目指しています。科学技術政策に関わる方々をはじめ、日本の科学の未来に関心を持つ多くの方々に届くことを願っております。

岩波書店『科学』8月号の表紙(クレジット:岩波書店)

【掲載情報】

  • 掲載誌: 岩波書店『科学』2026年8月号(特集「アメリカ科学技術政策のゆくえ」)
  • 論題: 大型科学計画は誰が決めるのか — 米国科学政策の制度と政治 —
  • 執筆者:常田 佐久、進藤 美和

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