分割鏡交換ロボットがグッドデザイン賞を受賞しました (10月31日更新)
日本が製作する分割鏡交換ロボットは、主鏡の反射率を最高の状態に保つために、分割鏡を再メッキされた予備の鏡に交換するための装置です。この分割鏡交換ロボットが、2016年度グッドデザイン賞で、オリジナリティのある創意工夫と高い技術力を評価され、…>続きを読む
日本が製作する分割鏡交換ロボットは、主鏡の反射率を最高の状態に保つために、分割鏡を再メッキされた予備の鏡に交換するための装置です。この分割鏡交換ロボットが、2016年度グッドデザイン賞で、オリジナリティのある創意工夫と高い技術力を評価され、…>続きを読む
2016年9月8日号の少年写真新聞に『最先端の天文学を担うTMT! 』と題する記事が掲載されました。>続きを読む
9月7日の化学工業日報に『次世代超大型望遠鏡TMT 分割鏡交換ロボ開発へ 』と題する記事が掲載されました。>続きを読む
2016年8月29日放送のTBS「別冊アサ(秘)ジャーナル」では、夏休み特別編として、国立天文台の様々な研究施設と研究者が紹介される中、TMTも最先端の望遠鏡計画として紹介されました。>続きを読む
超大型望遠鏡TMT(Thirty Meter Telescope)の30メートル主鏡を構成する分割鏡の製作が進んでいます。海外で研磨を行う鏡材の最初の29枚の品質審査が完了するとともに、非球面研磨の量産が始まりました。 TMTは直径30メー…>続きを読む
国立天文台で毎月発行される機関誌「国立天文台ニュース」2016年7月号に、TMT計画の現状についての記事が掲載されました。 2016年7月号 TMT計画の現状について 関連記事: 国立天文台ニュース TMT関連記事 バックナンバー>続きを読む
(1)ハワイでの保護地区利用許可再審査と建設スケジュール これまでの記事でお知らせしてきたように、TMT建設予定地であるハワイ・マウナケア山頂域の保護地区利用許可の再審査がハワイ州土地・天然資源委員会により進められています。(2015年12…>続きを読む
(1)保護地区利用許可の承認手続きの状況 2015年12月にハワイ州最高裁判所は、2013年にハワイ州土地・天然資源委員会が出したTMT計画のための保護地区利用許可(建設許可)の承認手続きに対する異議申立を認め、承認を差し戻す判決を出しまし…>続きを読む
サイエンスアゴラ2015のキーノートセッション5~国際光年セッション・「ひかり」を通してみる 宇宙・時・わたしたちの歩みと未来~の開催報告で、臼田TMT推進室長が講演を行った様子が紹介されました。講演はYouTubeで視聴できます。 サイエ…>続きを読む
TMTでは、主鏡を構成する492枚の鏡を、再蒸着したスペアの鏡と順次交換することによって、高い反射率を維持します。 この交換作業を、正確に、安全に、そして効率的に行うために開発された分割鏡交換システムとそこで用いられる技術が紹介されました。…>続きを読む