望遠鏡本体の詳細設計審査会(第3弾)が終了
2016年12月に、望遠鏡本体の詳細設計に対する国際審査会(第3弾)が行われ、審査員から高い評価を得て無事終了しました。今後、望遠鏡本体の開発フェーズは詳細設計段階から製造準備段階へと移行していきます。 望遠鏡本体は、主鏡や観測装置などを搭…>続きを読む

2016年12月に、望遠鏡本体の詳細設計に対する国際審査会(第3弾)が行われ、審査員から高い評価を得て無事終了しました。今後、望遠鏡本体の開発フェーズは詳細設計段階から製造準備段階へと移行していきます。 望遠鏡本体は、主鏡や観測装置などを搭…>続きを読む
TMT建設予定地であるハワイ・マウナケア山頂域の保護地区利用許可の再審査が、ハワイ州土地・天然資源委員会により進められています。この手続きの重要なプロセスとして、地元での公聴会が進められています。公聴会は、TMT計画推進の当事者と反対者のそ…>続きを読む
国立天文台で毎月発行される機関誌「国立天文台ニュース」2016年12月号に、分割鏡交換ロボットのグッドデザイン賞受賞報告が掲載されました。開発のエピソードも合わせて紹介されています。 2016年12月号 TMTの分割鏡交換ロボットがグッドデ…>続きを読む
TMT建設予定地であるハワイ・マウナケア山頂域の保護地区利用許可の再審査がハワイ州土地・天然資源委員会により進められています。この手続きの重要なプロセスとして、地元での公聴会が10月から始まっています(2016年7月、11月の記事をご覧くだ…>続きを読む
11月11日に国立天文台はテキサス大学サンアントニオ校(UTSA)と協働の覚書を交わしました。両機関の研究者・学生の交換を通して研究交流を深めると共に、TMTの観測装置の製作でも連携します。 TMTでは、IRIS(近赤外撮像分光装置)、WF…>続きを読む
ハワイ・マウナケアにおけるTMT建設に向け、TMT国際天文台はハワイ州によるマウナケア保護地区利用許可の承認手続きに取り組んでいます(公聴会開始の記事などをご覧ください)。 一方、万一ハワイで保護地区利用許可が得られない場合に備えて、代替建…>続きを読む
これまでの記事でお知らせしてきたように、TMT建設予定地であるハワイ・マウナケア山頂域の保護地区利用許可の再審査がハワイ州土地・天然資源委員会により進められています。(2016年7月の記事をご覧ください) この手続きの重要なプロセスとして、…>続きを読む
日本が製作する分割鏡交換ロボットは、主鏡の反射率を最高の状態に保つために、分割鏡を再メッキされた予備の鏡に交換するための装置です。この分割鏡交換ロボットが、2016年度グッドデザイン賞で、オリジナリティのある創意工夫と高い技術力を評価され、…>続きを読む
2016年9月8日号の少年写真新聞に『最先端の天文学を担うTMT! 』と題する記事が掲載されました。>続きを読む
9月7日の化学工業日報に『次世代超大型望遠鏡TMT 分割鏡交換ロボ開発へ 』と題する記事が掲載されました。>続きを読む