2022年

研究者向けウェビナーシリーズの初回開催 (12/20、1/19)

TTMT国際天文台とTIO SACが12月からウェビナーシリーズを開始します。初回ウェビナーでは、TMTによる科学研究を議論するInternational Science Development Team (ISDT)の新規メンバー募集にあわせ、TMT計画の現状について報告し、ISDTの直近の活動となるDetailed Science Case文書の更新について説明します。ISDTはTMTによるサイエンスを検討議論し、将来のTMTの運用方針、性能、新規観測装置の開発方針などを決定する重要な材料をTIO SACおよびTIOに提供します。ウェビナーを通して、国際的なISDTの議論への積極的な参加を検討していただけると幸いです。

初回ウェビナー開催日時:
2022年12月20日 14:00 JST
2023年 1月19日 7:00 JST

※異なるタイムゾーンの参加者に対応するために、同じウェビナーが2回開催されます。当日参加できない方のために、ウェビナーの録画も行います。

参加申込はオンラインフォームから、各開催日の1週間前まで受け付けています。

2回目のウェビナーでは、TMTの観測性能について紹介し、ISDT更新のための議論を開始する予定です。詳しい日程は後日お知らせいたします。

次期装置実現に向けた開発ロードマップの公開

TMT科学諮問委員会が、TMTの次期装置実現に向けた開発ロードマップ(※)を公開しました。

(※)20227月15日最終版に差し替え (2022年9月20日)


TMT計画についての研究者コミュニティ向け説明会のお知らせ

プログラムと配付資料

国立天文台TMTプロジェクトでは、6月15日(水)に研究者コミュニティ向け説明会をオンライン(Zoom)で開催いたします。

TMTプロジェクトはこれまでに同様の説明会などを通して、TMT計画の状況について情報共有と意見交換を行ってまいりました。前回は2021年12月に米国Astro2020報告書および建設地ハワイの状況についてご説明いたしました。

今回は、以下の日時・内容で開催いたします。ご関心をお持ちの方の参加をお待ちしております。

日時:2022年6月15日(水) 9:00-11:00 (日本時間)
議題(予定):
 - 9:00-10:00 TMT科学諮問委員会で検討されてきた「次期装置実現に向けた開発ロードマップ」について
 - 10:00-11:00 計画の現状、特にハワイにおける進展について
参加方法: URLから登録をお願いします。登録されたメールアドレスに接続情報が送信されます。

公募のお知らせ(国立天文台 TMTプロジェクト教授)

国立天文台では、TMTプロジェクトを率いる中心メンバーとなる教授を募集しています。応募締切は、2022年3月18日 正午 (日本時間) です。詳しくは以下のリンクをご覧ください。
Job Vacancies: Professor (TMT Project) (国立天文台ウェブサイト)

公募のお知らせ(国立天文台 TMTプロジェクト准教授)

国立天文台では、TMTプロジェクトの准教授を募集しています。応募締切は、2022年3月18日 正午 (日本時間) です。詳しくは以下のリンクをご覧ください。
Job Vacancies: Associate Professor (TMT Project) (国立天文台ウェブサイト)