2020年

No.662020年6月23日

  • [1] TIO(パサデナ)における新型コロナウィルスの影響について
  • [2] 報告: TIO SAC (3/26) (5/7) (6/4)
  • [3] 報告: TIO 評議員会 (4/14-4/16) (5/12-13)
  • [4] 報告: 研究者向けの TMT計画の現状説明・意見交換会 (5/7)
  • [5] 報告: WFOS CoDP-2 Tier-C Review (5/27-5/28)
  • [6] お知らせ: 日本地球惑星科学連合大会 (7/12-7/16)
  • [7] 報告: その他
  • [8] 今後の予定 (諸会議、イベント、講演など)

[1] TIO(パサデナ)における新型コロナウィルスの影響について

新型コロナウィルス SARS-CoV-2 への感染により、特に呼吸器系の顕著な不全症状として知られるようになったCOVID-19は、TMT国際天文台(TIO)の活動に大きな影響を与えています。ここでは特にTIO本部のあるパサデナを中心に、現状を簡単に報告します。

米国での感染判明が急速に増えた2月下旬以降、カリフォルニア州(以下、加州)は、全米でも感染確認者が多い州の一つとなっています。感染の急速な拡大を防ぐための自宅待機命令が、3月上旬から中旬にかけて州、郡、市から相次いで出されました。TIOでも3月16日から自宅待機状態に入り、オフィスやラボの閉鎖や出張禁止が現在(6月22日)も続いています。オフィスにはサーバー管理、郵便受け取りなど限定された業務を行う職員だけが、必要に応じて出勤しています。

モンロビア市にあるラボは、発注した部品の受け取りやその性能確認など、緊急の用務があり、安全衛生管理責任者の許可が得られた場合だけ入ることができますが、主鏡のダミーセグメントに関わる試験、主鏡支持機構の部品の試験などの主な活動が中断しています。ラボでの本格的な活動の再開にあたり、保護具や石鹸類の整備はできるとしても、作業の安全に関わる部分と、物理的距離の保持という公衆衛生局による要請とをどう折り合いをつけるのか、課題となっています。

一方、感染者数や重篤患者数の減少を受け、5月下旬から経済社会活動規制は一部緩和されつつあり、TIOの外注先でもいくつか再開の動きが始まりました。加州北部の工場での主鏡セグメントの研磨加工や、特殊な梱包箱の衝撃試験などです。アリゾナ州の機関における主鏡セグメントの評価装置の試験も再開されています。

主鏡関連の製作は4カ国で行われていますが、中国がまず最初に研磨工場での作業を中断しました。再開も最初で、現在、研磨機の組立仕上げが進んでいます。インドの主鏡関連の施設があるバンガロールでは、自宅待機が続いています。加州では旅行制限が続いており、TIOとしても当面出張を認めない方針であることから、こうした作業の成果を現場に赴くことなく、リモートでどのように確認していくのか、現在模索が続いています。

[2] 報告: TIO SAC (3/26) (5/7) (6/4)

3月26日にTIO SAC会議がオンラインで開催されました。前半はGMT SACと合同で開催し、それぞれの観測装置などについての紹介がありました。また、TMTとGMTの組み合わせから、どのような観測成果を出していくのかについての意見交換を行ないました。今後も合同のSAC会議を定期的に開催する予定です。
https://tmt.nao.ac.jp/blog/1377

後半は、TMT計画の現状や、US ELTプログラムの進捗報告がありました。また、カナダで開催予定の次回TMTサイエンスフォーラムの開催時期について議論をおこない、新型コロナウイルスの影響を考慮し、2022年春に開催することになりました。

5月7日と6月4日には2時間程度の短時間の会議がオンラインで開催されました。

(1) ラパルマとマウナケアの天体観測サイトとしての比較に関して、国立天文台と東北大学で検討している内容を秋山正幸さんから報告しました。また、TIOでの検討結果についても報告がありました。日本では5月7日に研究者コミュニティ向けの説明会として、サイトの比較結果について報告しましたが、ISDTメンバーをはじめTMTのコミュニティ向けにも両サイトの比較を説明するオンラインセミナーを開催することになりました。試行として、カリフォルニア大学の研究者向けにオンラインセミナーを行なったことが報告されました。

(2) 6月4日の会議では、ハワイでTMT計画を支持する活動を展開しているグループである Imua TMTの2名のメンバーがオンラインで参加し、ハワイ先住民の生の声をSACメンバーに直接伝える機会がありました。Imua TMTの意見を直接聞く機会は、TMTコミュニティでも多くはないため、オンラインセミナーを開催することになりました。

上記2種類のセミナーは、北米時間とアジア時間に分けて2回実施されることになります。詳しい日程が分かり次第、お知らせします。

[3] 報告: TIO 評議員会 (4/14-4/16) (5/12-13)

4月14日-16日、5月12日-13日にTIO評議員会がオンラインで開催されました。

(1) 新型コロナウイルス感染症の影響により、ハワイ州の議会が閉会されておりハワイ州全体に自宅待機令が出ている状態ではありますが、リモート会議等を通じて、州知事や州下院議長の下で、ハワイ州、州議会、ハワイ先住民の代表者などがマウナケアの管理等について協議しており、これに米国国立科学財団(NSF)も参加しているという報告がありました。ハワイ大学では、マスターリース更新にむけて、新しいマウナケア管理方法の検討を行っており、上記のワーキンググループと連携しています。

(2) 米国が参加する二つの超大型望遠鏡TMTとGMTを建設するUS ELTプログラムのNSFに対する設計段階提案の準備はほぼ完了しており、TIO評議員会として、提案を提出することに同意しました。提案の提出後、NSFは環境影響調査および Section-106 (National Historic Preservation Act)に関するプロセスに着手する見込みです。

(3) TIOでは、NSFによるプロジェクトの審査プロセスに向けて、TMT計画として実現性の高い計画を立てることを目指した、コスト、スケジュール、リスクの再評価の検討が始まりました。11月と1月に外部識者による審査を行う予定です。

[4] 報告: 研究者向けの TMT計画の現状説明・意見交換会 (5/7)

天文学を中心とした研究者コミュニティ向けに、TMT計画の現状を説明し、意見交換を行う会合を5月7日に開催しました。新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言が出されていた中、オンライン開催としましたが、幅広い研究分野の200名以上の方に参加いただきました。

説明会では、国立天文台TMTプロジェクトから、ハワイ現地の状況および地元の理解をひろげる取り組みや、NSFの参加に向けた状況、代替建設地についての検討結果等、計画の状況について包括的に報告しました。

意見交換では、計画の状況やマウナケアとラパルマの観測条件などについての質疑がありました。国立天文台TMTプロジェクトとしては、困難な状況ではあるものの、TMTは将来の天文学にとって是非とも必要との認識にたち、TMTの実現に向けて努力していくとともに、引き続きコミュニティへの情報提供と意見交換に努めます。意見交換会については、ウェブサイトでも報告しています。
https://tmt.nao.ac.jp/info/1385

[5] 報告: WFOS CoDP-2 Tier-C Review (5/27-5/28)

5月27-28日(日本では5月28-29日)にWFOSのConceptual Design Phase-2 (CoDP-2) Tier-C Review が開催されました。WFOSはスリットマスク方式の採用決定を受けて、TMT第3鏡からの入射光を90度折り曲げることにより装置回転軸を重力方向とする新構想が提案され、光学系・機械系の劇的な設計変更が進められてきました。本レビューはこの新構想に基づく設計についての初めての大きな審査会となり、WFOSの科学目標から装置概要、光学系・機械系の各部詳細について5人の専門家による審査を受けました。レビューはリモート接続で行われ、時差を考慮して各日約4時間ずつ行われました。国立天文台WFOSチームからは、設計検討を進めているIntegral Field Unit (光学系:尾崎、機械系:清水)、Slit Mask Exchanger (浦口)、Camera Lens Barrel (小宮山)について発表を行いました。レビュアーからの評価は全体的に好評で、現在は最終レポートを待っているところです。

[6] お知らせ: 日本地球惑星科学連合 2020年大会 (7/12-7/16)

7月12日~7月16日に開催される日本地球惑星科学連合大会に、TMTが出展します。今年は、新型コロナウイルス感染拡大防止策としてオンラインでの開催となり、例年の展示ブースは、オンラインポスターに置き換わります。来場者に直にお会いすることは叶いませんが、例年以上に情報を充実させ、双方向性も確保できるよう準備をしております。一般の方が参加できるパブリックデーも実施される予定です。皆様のご来訪を楽しみにしております。
JpGU - AGU Joint Meeting 2020

[8] 今後の予定 (諸会議、イベント、講演など)

7/12-7/16 日本地球惑星科学連合 2020年大会
9/8-9/10 日本天文学会秋季年会
9/14-9/17日 2020年度 光赤天連シンポジウム
10/23-10/24 三鷹星と宇宙の日 2020

No.652020年3月31日

  • [1] TMTプロジェクトの現状と今後について
  • [2] すばる+TMT サイエンスブック2020 公開のお知らせ
  • [3] 報告: TIO SAC (1/29-1/30)
  • [4] 報告: TIO 評議員会 (2/6-2/7)
  • [5] 報告: TMT科学諮問委員会 (1/27、2/20)
  • [6] 報告: 2019年度TMT戦略経費報告会 (3/6)
  • [7] 報告: 望遠鏡構造製造前準備審査会Part I (3/11-3/12)
  • [8] 報告: その他
  • [9] 今後の予定 (諸会議、イベント、講演など)

[1] TMTプロジェクトの現状と今後について

ご報告しておりましたように、2019年7月にハワイ・マウナケアにおいてTMT建設のための現地工事を開始する予定でしたが、山頂へのアクセス道路封鎖を含めた望遠鏡建設への反対運動をうけ、工事車両が現地にアクセスできない状態が続きました。道路封鎖は2019年末に解消しましたが、2020年3月現在に至るまで現地工事を進めるに至っておりません。

TMT国際天文台(TIO)として、建設に反対する人々のリーダー格の方を含んだ関係者の話しあいに参加しており、国立天文台としても積極的にこれに関与しています。反対されている方たちの意見に真摯に耳を傾けつつ、対話を通じてTMTへの理解をひろげ、早期にマウナケアでの現地工事を開始することを目指して引き続き努力しています。一方、ハワイにTMTを建設できない場合の代替建設地として、TIOはスペインのラパルマ島(カナリア諸島)を選定し、自治体からの建設許可を既に得ています。国立天文台としてもラパルマについて、国立天文台TMT科学諮問委員会と協力した科学的見地での検討や、天候条件や訴訟リスクなどについて、独立に検討を進めています。

これまで日本は望遠鏡本体構造、主鏡分割鏡、観測装置などで着実にTMT計画への貢献を果たしてきました。すばる望遠鏡やアルマ望遠鏡などで培われた技術の蓄積に根差したこれらの担当部分は、日本の技術力を活かしさらに発展させるものであり、またTMTの中核部分であって、その実現にとって重要な役割を果たしています。

ハワイでの建設が進捗していないことをうけて国立天文台TMTプロジェクトの2020年度予算は大変厳しい状況となっており、活動に制限を受けます。これはTMTに参画する国内企業にとっても影響が大きく、日本に蓄積された先端的な技術が失われる懸念があります。国立天文台は、現地工事再開後すみやかに国内での製造作業を再開できるよう、これらの企業と協議しています。

3月5日に開催された すばる望遠鏡コミュニティミーティングの中で、上記のTMT計画をめぐる現状について報告をさせて頂きましたが、TMT計画の現状と今後は光赤外線天文学分野にとどまらず幅広い研究者コミュニティにご説明すべきことと認識しており、2019年9月の日本天文学会の際に開催した説明会に続いて、現状をご説明し意見を伺う機会を近く設定すべく準備を行っております。

[2] すばる+TMT サイエンスブック2020公開のお知らせ

すばる望遠鏡とTMTを連携させた独自の科学戦略を立てることで、日本が天文学・宇宙物理学の研究で世界最先端の成果を出すことが期待されます。今後の観測的天文学の世界的な潮流を踏まえつつ、すばる独自の機能をいかした科学的戦略や日本のコミュニティがTMTで最先端の成果をあげるために優先する機能、とりわけ、すばるとTMTの効果的な連携のありかたを検討し、サイエンスブックとしてとりまとめました。制作・刊行にあたっては、すばるおよびTMT科学諮問委員会メンバーを中心とする編集委員、80人を超える執筆者をはじめ、多くの方々にご尽力頂きました。深く感謝致します。

TMTプロジェクトウェブサイトにPDF版を公開しましたので、ぜひご覧ください。
https://tmt.nao.ac.jp/researchers/science/

冊子は、研究会の会場や一般向け講演会、イベントなどで配布するほか、研究・教育機関でご活用いただける場合には、こちらから必要数をお送りすることもできます。冊子を希望する場合、以下へご相談ください。
問い合わせメールアドレス : tmtj"at_mark"nao.ac.jp
("at_mark"を@に変えて下さい)

[3] 報告: TIO SAC (1/29-1/30)

1/29-30にパサデナでTIO SAC会議が開催されました。秋山co-chairと臼田が現地で参加、成田・本田・田中委員はZoomで参加しました。

(1) 新たに第一期観測装置として位置づけられた近赤外線高分散分光器 MODHIS (Multi-Object Diffraction-limited High-resolution Infrared Spectrograph) の科学仕様について議論が行われ、多天体機能は大きな開発要素であるため、科学的な必要性と仕様について、SACで確定する必要があることを確認しました。銀河考古学や銀河中心の星のダイナミクス等の分野がサイエンス候補と想定され、日本でも多天体観測の科学仕様への要求を今後議論します。

(2) 次回のSACは、3/25にzoom会議で開催されますが、半日はGMT-SACと合同で行います。それぞれのSACでの議論状況を交換し、次期観測装置の検討やTAC、データアーカイブなどについても議論を始める予定です。

[4] 報告: TIO 評議員会 (2/6-2/7)

2/6-7にパサデナでTIO評議員会が開催されました。

(1) ハワイ州政府・議会の最新状況について州関係者とハワイ大学関係者から説明があり、マウナケアのマスターリース更新やCSO等の観測所のデコミッションの進捗などが報告されました。ハワイ先住民の代表者を含めた幅広い関係者が参加し、特にハワイ先住民に関する過去・現在・未来の課題への対策を議論する「和解委員会」の設置などの取組みが報告されました。

(2) 米国が参加する二つの超大型望遠鏡TMTとGMTを建設するUS ELTプログラムの今後の見通し等について、NSF関係者からの報告がありました。

(3) 建設地がマウナケアであることは変えず、ラパルマを代替建設地とする姿勢に変わりはありませんが、今後の評議員会での議論を受けて、建設地を変更することも含めてメンバー会議に推奨する方針を決議しました。

(4) TMTのスケジュールやコストに関するビジネスプランの作成について、常田国立天文台長を委員長とするワーキンググループを結成し、各機関の今後の貢献見通しや制約についての情報を集め、それらを踏まえた計画を作成する方針になりました。既に、ワーキンググループの会合が2月から始まり、精力的に検討を進めています。

[5] 報告: TMT科学諮問委員会 (1/27、2/20)

1月27日に臨時のTMT科学諮問委員会がZoomで開かれました。まず、TMTプロジェクトから、ハワイでの状況、米国のUS decadal surveyの状況、代替建設地であるラパルマの状況、および日本国内の状況と、TIO評議員会で表明している国立天文台・自然科学研究機構の見解について報告しました。また、ラパルマのサイト情報で不十分である点について、国立天文台でもデータの取得に努めることを説明しました。委員からは、光赤外以外のコミュニティにも説明する必要があるとの指摘がありました。またラパルマでの建設となった場合にすばる望遠鏡と共同での運用という当初のモデルが崩れることについて懸念する声も上がりました。国立天文台長からの諮問を受け、今後、マウナケア建設が不可能になる可能性を踏まえ、ラパルマでのTMT建設推進をサイエンスの観点から支持するか、また、支持する場合にどのように競争力をもって推進するかについての答申を、TMT科学諮問委員会でまとめることとなりました。

2月20日には2019年度第4回TMT科学諮問委員会が開かれました。1月27日の臨時委員会を受け、科学的観点でのラパルマの評価について、「TMTのサイエンス」、「すばるとの連携」の2点から議論されました。「TMTのサイエンス」については、2030年代初頭の初期運用におけるラパルマTMTの科学的重要性、2030年代の本格運用におけるラパルマTMTの科学的重要性、および競争力を持って実現するのに必要な技術開発の観点から議論されました。前提としたラパルマのシーイング条件について、実際の観測での印象と異なる点が懸念として挙げられました。また 「すばるとの連携」については、すばる科学諮問委員会と合同で議論されました。TMT時代に予算をすばる望遠鏡に投じて運用する科学的必要性について、違うサイトにあっても2つの望遠鏡による連携が必要であるサイエンスケースが確認されました。以上の議論をまとめ、3月初めにラパルマでのTMT建設について、台長への答申が提出されました。

科学諮問委員会の議事録は以下より参照していただけます。
https://tmt.nao.ac.jp/researchers/subcom/minutes.html

[6] 報告: 2019年度TMT戦略経費報告会 (3/6)

2019年度TMT戦略経費報告会が3月6日に開催されました。今年度の経費を受けられた村上尚史さん(北海道大学)と入部正継さん(大阪電気通信大学)に極限補償光学系とコロナグラフであるSEITについて、尾崎忍夫さん(国立天文台)にWFOSに搭載する面分光ユニットの開発について、本田充彦さん(岡山理科大学)と小林尚人さん(東京大学)に中間赤外線装置MICHIについて、それぞれのグループでの開発状況をお話いただきました。その後の全体討論では、来年度はこの経費が継続できないことが説明されました。継続的な基礎開発フェーズでの予算が重要であり再来年度以降の復活を望む声が多く聞かれました。また、今後もこの報告会のような基礎開発の情報共有の場を望む声が聞かれました。

[7] 報告: 望遠鏡構造製造前準備審査会Part I (3/11-3/12)

望遠鏡本体の製造前準備審査会(その1)が3月11日-3月12日に開催されました。製造前準備審査とは、対象となる部位の製造図面、インターフェース、検証項目などを審査し、合格すると対象部の製造開始が始まるものです。今回の対象は、高度軸ジャーナル、ピントルと呼ばれる構造、下部チューブの3部位で、製造図面に問題ないか、他サブシステムとのインターフェースは適合しているか、品質や安全で問題はないかなどが審査されました。

今回は対象部位が絞られていたこともあり、大きな問題となる項目はなく、コンフィグレーション管理とインターフェースの課題を製造前に解決するという条件で合格をいただくことできました。望遠鏡構造担当としては、詳細設計完了からいよいよ材料調達、加工へ進むお墨付きをもらうという大きな一歩が踏み出せたということで非常に感慨深いものがあります。もちろん、これはあくまでも最初の一歩で今後も何回かの製造前準備審査待ち構えていますが、来るべき製造へ向けてチーム一同またがんばろうという気持ちがわいています。

[9] 今後の予定 (諸会議、イベント、講演など)

4/14-4/16 TIO評議員会

※4月22日~4月24日に予定されていた宇宙・天文光学EXPO 2020は、新型コロナウイルス感染防止のため中止となりました。