2017年

ウェブサイト/メールサービス一時停止のお知らせ (11月17日-11月20日)

メンテナンスのため、以下の期間にTMT推進室のメールサービスおよびウェブサイトが停止します。この期間にTMT推進室へのメール連絡(※1)や講師派遣依頼(※2)をされる場合、メールの遅配や万一の紛失の可能性もありますので、返信がない場合は後日確認の連絡を送るくださるようお願いいたします。

停止期間:11/17 (金) 16:00 - 11/20 (月) 9:00
※ メンテナンスの進展によって時間が前後する可能性があります。

ご不便をおかけいたしますが、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

※1TMT推進室メールアドレス
※2講師派遣依頼ウェブページ

ハワイ・マウナケア山頂域の保護地区利用が許可されました

ハワイ州土地・天然資源委員会が進めてきたTMT建設のためのハワイ・マウナケア山頂域の保護地区利用許可の再審査手続きが終了し、同委員会が許可を決定しました。

詳しくは以下をご覧ください。
ハワイ・マウナケア山頂域の保護地区利用が許可されました

保護地区利用許可に関する公聴会審査官からの提言が提出されました

TMT建設予定地であるハワイ・マウナケア山頂域の保護地区利用許可の再審査が、ハワイ州土地・天然資源委員会により進められています。2016年10月から2017年3月にかけて行われた公聴会のとりまとめを行った審査官の提言が7月26日(現地標準時)に提出されました。300ページに及ぶ提言は、結論として「TMT建設のための保護地区利用許可申請の承認を推奨する」としています。

この提言をうけて、今後ハワイ州土地・天然資源委員会での審議が行われ、保護地区利用許可について最終決定されます。

保護地区利用許可に関する公聴会審査官からの提言が提出されました

IRISサイエンスミーティング

IRISは昨年11月に基本設計審査会第一弾を無事通過し、基本設計の最終段階に入りました。審査会で、科学観測の手順をもっ と明瞭にして必要な装置機能や運用を考えるべきだということが指摘されたことを受けて、IRISサ イエンスミーティングが4月7日に開催されました。

詳しくは以下をご覧ください。
IRISサイエンスミーティング

WFOS光学設計検討報告会

TMTの第一期観測装置 WOFSの開発チームは、2016年1月から光学設計検討を集中的に行う開発フェーズを走らせており、その検討結果を外部有識者の方々に評価していただくための報告会が5月2日~3日に行われました。

詳しくは以下をご覧ください。
WFOS光学設計検討報告会

代替建設候補地でのTMT建設受入合意書について

TMTの代替建設用地をカナリア諸島のラ・パルマ島とする受入合意書への署名がTMT国際天文台とカナリア天体物理研究所のあいだで行われました。ハワイのマウナケアがTMT建設地として望ましい選択肢であることに変わりないものの、同受入合意書は、マウナケアでの建設が不可能となった場合にこの代替建設用地がどのように使用されるのかを定めています。

詳しくは以下をご覧ください。
代替建設候補地でのTMT建設受入合意書について

保護地区利用許可に関する公聴会が終了

マウナケア山頂域の保護地区利用許可再審査の手続きとして、公聴会が昨年10月20日から開催されてきましたが、3月2日(現地時間)に、全証言者(71名)による証言とそれに対する質疑応答が完了しました。今後は、証拠となる書類の確定と開示などの手続きをへて、公聴会審査官の提言が発表され、最終的にハワイ州土地・天然資源委員会で審議されることになります。

保護地区利用許可に関する公聴会が終了

望遠鏡本体の詳細設計審査会(第3弾)が終了

2016年12月に、望遠鏡本体の詳細設計に対する国際審査会(第3弾)が行われ、審査員から高い評価を得て無事終了しました。今後、望遠鏡本体の開発フェーズは詳細設計段階から製造準備段階へと移行していきます。

詳しくは以下をご覧ください。
望遠鏡本体の詳細設計審査会(第3弾)が終了

保護地区利用許可に関する公聴会の進捗

マウナケア山頂域の保護地区利用許可の再審査手続きとして、公聴会が進められています。12月中旬にハワイ大学からの証言が終了し、1月5日にはTMT国際天文台からの証言も終了しました。

詳しくは以下をご覧ください。
保護地区利用許可に関する公聴会の進捗