マウナケア山頂域の保護地区利用許可の再審査手続きとして、公聴会が進められています。これまでにハワイ大学からの証言が行われ、今後 TMT国際天文台からは、Ed Stone統括責任者、Gary Sanders計画マネージャー、Mike Bolte カリフォルニア大学教授(TIO評議員)等の証言が行われる予定です。 詳しくは以下をご覧ください。
お知らせ
2016年
保護地区利用許可に関する公聴会の進捗
国立天文台とテキサス大学サンアントニオ校がTMTの観測装置製作で協力
国立天文台がテキサス大学サンアントニオ校(UTSA)と協働の覚書を交わしました。両機関の研究者・学生の交換を通して研究交流を深めると共に、TMTの観測装置の製作でも連携します。
詳しくは以下をご覧ください。
国立天文台とテキサス大学サンアントニオ校がTMTの観測装置製作で協力
TMT第一期観測装置 IRISの基本設計審査会
IRIS(InfraRed Imaging Spectrograph、近赤外線撮像分光装置)の基本設計審査会 第一弾が11月17日、18日に、パサデナのTMT国際天文台オフィスで開催され、無事に審査を通過しました。
詳しくは以下をご覧ください。
TMT第一期観測装置 IRISの基本設計審査会
メールサービス一時停止のお知らせ (12月2日-12月5日)
メンテナンスのため、以下の期間にTMT推進室のメールサービスおよびウェブサイトが停止します。この期間にTMT推進室へのメール連絡(※1)や講師派遣依頼(※2)をされる場合、メールの遅配や万一の紛失の可能性もありますので、返信がない場合は後日確認の連絡を送るくださるようお願いいたします。
停止期間:12/2 (金) 17:00 - 12/5 (月) 9:00
※ メンテナンスの進展によって時間が前後する可能性があります。
ご不便をおかけいたしますが、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
代替建設候補地の選択に関する声明
TMT国際天文台は、ハワイ・マウナケア山頂域の保護地区利用許可の取得に、全力を尽くしています。 一方、万一ハワイで保護地区利用許可が得られない場合に備えた代替建設候補について、ヘンリー・ヤンTMT国際天文台評議員会議長から、声明が発表されました。
詳しくは以下をご覧ください。
代替建設候補地の選択に関する声明
ハワイでの保護地区利用許可に関する公聴会が始まりました
ハワイ・マウナケア山頂域の保護地区利用許可の再審査の手続きとして、公聴会が10月20日から始まりました。 公聴会の今後のスケジュールは進捗に応じて決められます。
詳しくは以下をご覧ください。
ハワイでの保護地区利用許可に関する公聴会が始まりました
分割鏡交換ロボットがグッドデザイン・ベスト100および特別賞を受賞
10月28日から11日3日にかけて開催された、グッドデザイン賞受賞展では、分割鏡交換機構の1/20サイズ模型と解説動画が展示されました。 10月31日には、分割鏡交換ロボットも含まれる 産業・医療機器分野のベスト100受賞作品について、審査報告会とデザイナーによるプレゼンテーションが行われました。
詳しくは以下をご覧ください。
分割鏡交換ロボットがグッドデザイン・ベスト100および特別賞を受賞しました
ホームページ一時停止のお知らせ (8/17)
メンテナンスのため、TMT推進室の新ホームページ(※1)が一時停止します。ご不便をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。
停止期間:8/17 (水) 11:20 - 8/19 10:40
TMT主鏡分割鏡の製作の進捗
TMTの主鏡分割鏡の鏡材 574枚(交換用含む)のうち、164枚が2015年までに製作されています。そのうちの29枚が 海外パートナーによる最初の研磨用鏡材としての品質審査に合格しました。国内では、非球面研削に加えて、非球面研磨の量産が2015年度から始まりました。
詳しくは以下をご覧ください。
TMT主鏡分割鏡の製作の進捗
TMT Science Forum 2016発表資料
5月24日から26日にかけて京都で行われた国際研究集会 “TMT Science Forum 2016”の発表資料が公開されました。 口頭発表(英語)で使用されたプレゼンファイルと共に、全体講演での発表の様子を録画した動画もあります。
ご興味のある方はTMT Science Forumのウェブサイト(Program)をご覧ください。
また、 サイエンスフォーラム報告については以下をご覧ください。
TMT Forum 2016 開催報告
第4回TMTサイエンスフォーラム開催報告
5月24日から26日に、京都でTMTサイエンスフォーラム 2016が開催されました。第4回目となる今年はアジアで初めての開催となり、 日本やインド、中国からも多くの研究者が参加しました。
詳しくは以下をご覧下さい。
TMT Forum 2016 開催報告
TMTに関連した研究会支援の公募のお知らせ
国立天文台TMT推進室では、TMTを用いた観測的研究の計画立案や新たな観測装置の開発などを支援する目的で、TMTに関連した研究会支援の公募を行っています。TMTに関する議論がプログラムに明示、あるいは一部にTMTセッションを設ける場合を対象に、参加者の旅費/会場借用費等の開催費用の援助を行います。
詳しくは以下をご覧ください。
TMT研究会開催助成
TMT戦略基礎開発研究の公募のお知らせ
TMT観測装置の実現に向けた基礎開発を長期的戦略をもって行うために設置されたTMT戦略基礎開発研究への提案を募集しています。平成28年度分の応募〆切は4月30日です。
詳しくは以下をご覧ください。
TMT戦略基礎開発研究
MICHI検討会のお知らせ
TMT forum 2016に先立ち、TMT用中間赤外線観測装置 MICHIのサイエンスや装置仕様について議論する場を以下のように設けました。ご興味のある方はご参加ください。
日時:2016年5月23日(月) 13:00~18:00を予定
場所:京都大学 理学研究科4号館 127号室
※詳細はChris Packham (Chris.Packham(at)utsa.edu) 又は、本田充彦 (hondamt1977(at)gmail.com) までお問い合わせください。
TMT Science Forum 2016 開催のお知らせ
5/24-26にTMT Science forum 2016を京都で開催します。若干のcontribution talkの枠も用意しておりますので、ご希望の方は是非お知らせください。 日本人研究者には旅費補助を行いますので、web上にてregistrationを 済ませた後、TMT-J office (tmtadmin(at)jelt.mtk.nao.ac.jp)にまで 旅費補助希望の旨ご連絡ください。
連絡が遅れて申し訳ありませんが、registrationは***4/22〆切***と なっておりますのでお早めに手続きをお願いします。ご自分で宿泊を 手配される場合は、時節柄京都のホテルがたいへん混んでおりますので 早めに予約されることをお勧めします。