2014年

ISDT新メンバー募集

TMTプロジェクトではISDT(International Science Development Team)の新メンバーを募集しています。〆切は2015年1月16日です。日本のInstituteに属する研究者であればどなたでも応募することができます。応募方法、応募先など詳しくは、TMT国際天文台のアナウンスをご覧ください。

ISDTは、将来的な共同研究グループをボトムアップ的に構築するための国際的な取組みであり、TMTの運用方針、性能、新観測装置開発方針などを決定する上でも重要な役割を果たします。サイエンスカテゴリー別に8つのサブグループから組織され、現在は、「TMT詳細サイエンス検討書」をまとめています。日本からは、これまでにコンビーナーを含む27名(上記リンクの"member"の項参照)が加入しています。

ご不明な点などありましたら、お近くのISDTメンバーか国立天文台TMT推進室 (tmtjcore(at)jelt.mtk.nao.ac.jp) までお問い合わせください。皆さまの積極的なご参加をお待ちしています。

インドがTMT国際天文台の正式メンバーに

2014年12月2日、インド科学技術庁長官が署名を行うことにより、インドがTMT国際天文台の正式メンバーになりました。

TインドがTMT国際天文台の正式メンバーに

「WEPOC東京会議」報告

WEPOC(Workforce development, Education, Public Outreach, Communication)は、教育や人材育成に取り組むことで、TMT計画で得られる技術や研究成果をどのように社会に還元していくのかを検討するためのワーキンググループです。2014年10月に東京で会議を行い、TMT参加国メンバーには日本におけるアウトリーチ活動も視察してもらいました。

TMTにおける教育・人材育成・広報普及~国際チームの会合が東京で開催される

webページサービス一時停止のお知らせ(期間: 11/7夕-11/9朝)

11/7(金) 17:00頃 - 11/9(日) 午前の間、 メンテナンスのため、 TMT推進室のwebページへのアクセスができなくなります。(作業の都合で時間帯が前後することもあります。)
ご不便をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

「三鷹・星と宇宙の日2014」報告

10月24-25日に国立天文台 特別公開日「三鷹・星と宇宙の日」が開催されました。

「三鷹・星と宇宙の日2014」のご報告

TMT起工式報告

10月7日にTMT起工式が行われました。

起工式のご報告
起工式関連行事のご報告

第二回TMTサイエンスフォーラム報告

7月17日ー19日に第二回TMTサイエンスフォーラムが開催されました。

第2回TMTサイエンスフォーラムが開催
Thirty Meter Telescope Science Forum

TMTの現地建設開始を決定

次世代超大型望遠鏡TMTの建設にむけ、建設・運用を担うTMT国際天文台が設立され、ハワイでの建設作業の承認を受けて、今年から現地での建設を開始することが決定されました。

TMTの現地建設開始を決定

宇宙・天文光学EXPO OPIE'14 @ パシフィコ横浜

Copyright (C) 2014 The Optronics Co., Ltd. All rights reserved.
4月23(水) - 4/25(金) にパシフィコ横浜展示ホール、アネックスホールにて、宇宙・天文光学EXPO OPIE'14 が開催されます。国立天文台からは、現在世界的に活躍している、すばる望遠鏡並びに、すばるに搭載された新型の超広視野カメラ Hyper Suprime-Cam、そして次世代の超大型光学赤外線望遠鏡として計画を進めているTMT(30メートル望遠鏡) に関する展示を予定しています。

また、「JAXA(相模原)研究者が語る宇宙コース」、「JAXA(つくば)の研究者が語る宇宙コース」、「国立天文台の研究者が語る天文コース」と題した講演会も企画されています。展示会場ならびに講演会への参加は事前登録が必要ですのでご注意ください。

宇宙・天文光学EXPO OPIE'14

H26年度 TMT 戦略基礎開発研究経費の提案の募集について

日本のTMT推進プロジェクトの描く方針と共同・連携し、長期戦略をもって包括的に実施される、TMT観測装置の実現に向けた基礎開発研究計画を募集します。日本の独自性やアイデアを十分に活かした装置建設を行うための基礎開発から概念設計までを3年から5年程度の中長期にわたって継続して支援することを目的とし採択課題には研究経費を配分します。(複数年度にわたる研究の場合、年度ごとの応募が必要です。)

詳細は以下のリンクをご覧ください。
TMT 戦略基礎開発研究経費の提案の募集について

TMT第1期観測装置開発に対する役割分担の見直し

TMTプロジェクトでは、これまで、3台の第1期観測装置(IRIS、IRMS、WFOS/MOBIE)と1台の補償光学装置(NFIRAOS)の設計・検討を行なってきました。これらの装置開発のパートナー間での役割分担の見直しがTMTプロジェクトオフィスより提案されています。このうち、WFOS/MOBIE, IRMS, NFIRAOSについて、日本国内で具体的に貢献する希望がある場合には、Expression of Interestを2014年2-3月に提出する必要があります。これらの第1期装置開発に具体的に参加できる、おそらく最後のチャンスであることから、広くみなさんに通知するとともに、もし参加の意思がある方・グループがある場合には1/21-1/23に開催されるすばるユーザーズミーティング会期中に詳細説明会を開く用意があります。詳しくは以下のリンクをご覧ください。

TMT第1期観測装置開発に対する役割分担の見直し提案

これらの装置開発に関心がある、参加したい、詳細説明会に参加したい、などのご希望がありましたら、国立天文台TMT推進室までお知らせください。