大阪府高槻中学校でふれあい天文学
│ 投稿者:TMTプロジェクト
2019年12月16日(月)に、TMTプロジェクトの家がふれあい天文学授業のため、高槻中学校を訪問しました。高槻中学校は中高一貫教育で医学・理学教育に力を入れている、大阪府で唯一のSSH私学だそうです。中学3年からのコース分け前に、2年生に進路を考えさせる機会としたいとのことで、ふれあい天文学の申込みがありました。300名収容の大変立派な階段状のコナコピアホールにおいて、「宇宙の時代がやってくる」と題して、Mitakaを用いた宇宙体験旅行を軸に、太陽系、銀河系、宇宙の階層構造を概観し、すばる望遠鏡の建設と日本の天文学の活躍、TMT計画、人類文明の宇宙的位置づけへと話をつなぎました。
MITAKAを用いての授業風景
活発な良い質問が出ました。
素晴らしい図書館と自習スペース
多くの教育関係者が見学に来られるという言葉もうなづける大変充実した図書館、自習設備を備え、良い教育が行われていることが感じられました。これまでふれあい授業で訪れた中高でも最も印象に残る学校の一つでした。