赤外線分光器 MODHISが概念設計を完了
TMTの第一期観測装置の1つである MODHIS(多目的回折限界近赤外高分散分光器)が、概念設計審査を完了しました。これにより、装置開発は次の段階である基本設計へ進むことになります。 2025年9月24~25日(パサデナ時間)に、MODHI…>続きを読む


TMTの第一期観測装置の1つである MODHIS(多目的回折限界近赤外高分散分光器)が、概念設計審査を完了しました。これにより、装置開発は次の段階である基本設計へ進むことになります。 2025年9月24~25日(パサデナ時間)に、MODHI…>続きを読む

2025年8月7~8日(現地時)に可視広視野多天体分光装置 WFOSの第1回基本設計審査が米国カリフォルニア州パサデナのTMT国際天文台(TIO)オフィスおよびZoomを通じて開催されました。基本設計段階が始まってからの進捗が国際的な専門家…>続きを読む

国際光工学会(SPIE)の天体望遠鏡と観測装置に関する学術会議(SPIE ASTRO)は、天文学に関するプロジェクト、望遠鏡、観測機器、基盤技術等の情報を共有するために、世界各地の天文学者とエンジニアが集結する、2年に一度の一大イベントです…>続きを読む

TMTの30メートルの主鏡は、492枚の分割鏡で構成されます。分割鏡の鏡材製作と最初の成形は日本が全て担当しますが、研磨作業は各パートナーが分担します。 インドTMT連携機構(ITCC)は、分割鏡の研磨から支持機構への搭載までの工程を一貫し…>続きを読む
