主鏡分割鏡の形状仕上げ加工の試験が行われました
TMTの主鏡を構成する分割鏡は、各国で研磨などを行なった後、米国本土に集められ、表面(鏡面)形状の最終的な仕上げが行なわれます。この仕上げを行なうイオンビーム加工(IBF;Ion Beam Figuring)を用いた最初の試験が2020年2…>続きを読む
TMTの主鏡を構成する分割鏡は、各国で研磨などを行なった後、米国本土に集められ、表面(鏡面)形状の最終的な仕上げが行なわれます。この仕上げを行なうイオンビーム加工(IBF;Ion Beam Figuring)を用いた最初の試験が2020年2…>続きを読む
9月20日に、米国カリフォルニア州モンロビアにあるTMTのラボを国立天文台の常田台長が視察しました。このラボでは、TMTを構成する様々な要素の開発研究、試作と試験が行なわれています。 TMTの主鏡は492枚の六角形の分割鏡から構成されます。…>続きを読む
TMTの第一期観測装置 IRIS (InfraRed Imaging Spectrograph)は、近赤外線での撮像と分光を行うための装置です。現在は、米国、カナダ、日本が協力して詳細設計を進めています。2018年10月、このIRISの日本…>続きを読む
7月26日~27日にパサデナのTMT国際天文台オフィスで、主鏡システムの詳細設計審査会が行われ、TMT推進室からは、林(審査員)、大屋、山下、家の4名が参加しました。主鏡システムは、574枚の分割鏡(82枚のスペアを含む)と分割鏡支持機構か…>続きを読む