世界各地で進む TMT分割鏡の研磨
TMTの主鏡は分割鏡であることから、複数の場所で作ることが可能です。分割鏡の鏡材製作と最初の整形については日本のメーカーが全数を担当することにより、均一な素材を提供しますが、時間のかかる研磨工程は日本、米国、インド、中国で分担することになっ…>続きを読む
TMTの主鏡は分割鏡であることから、複数の場所で作ることが可能です。分割鏡の鏡材製作と最初の整形については日本のメーカーが全数を担当することにより、均一な素材を提供しますが、時間のかかる研磨工程は日本、米国、インド、中国で分担することになっ…>続きを読む
WFOS(Wide Field Optical Spectrometer;広視野可視撮像分光器)は、TMTの運用開始時期から使用される第一期観測装置の一つで、可視光での撮像と分光の機能を持っています。WFOSはアメリカ、日本、中国、インドの…>続きを読む
TMTの副鏡(M2)と第三鏡(M3)の鏡面にコーティングを行うための設備(以下 M2 M3 COAT)が、概念設計審査を合格しました。M2M3 COATの製作はインドが担当しています。2021年8月3日~4日にかけて行われた概念設計審査会に…>続きを読む
国立天文台TMTプロジェクトは先端技術センターと協力して、TMTの第1期観測装置の1つであるIRIS(近赤外線撮像分光装置、Infrared Imaging Spectrograph)の撮像系を担当しています。近年は、天文台の職員がTMT国…>続きを読む