2025年

Workshop: 第3回 TMT-ACCESS のご案内

日時:2025年7月16日(水)~7月18日(金)
場所:国立天文台 三鷹キャンパス
ウェブサイト:https://sites.google.com/view/tmt-access-2025/home
人数把握のため事前登録にご協力ください。旅費補助を希望される方は事前登録が必須です。
事前登録〆切:2025年3月31日(月)
※本登録は4月以降に開始予定です。
問い合わせ:tmt-access(at)ml.nao.ac.jp ※ (at)を@に変えてください。

TMT国際天文台では、2022年末から2023年前半にかけてNSF PDR (Preliminary Design Review) が実施され、2024年10月には TMT DSC(Detailed Science Case)2024 が公開されました。また、ELT-JWST研究会が2回開催されるなど、今後数十年で大型望遠鏡と宇宙ミッションの間で、多くの刺激的な発展と相乗効果が期待されます。TIOで高まるこのような機運に乗じ、日本国内でも TMT サイエンスの強化と新たなサイエンスケースの創出をめざし、サイエンスワークショップシリーズ TMT-ACCESS (TMT eArly Career Centered, Engineers-Scientists Synergy) を開催します。

3回目となる本ワークショップのテーマは「極限性能を引き出すための装置開発の課題とブレークスルーに向けて」です。第1回・第2回のアウトプットやTMT DSC 2024、装置開発に関連する招待講演をベースに、より具体的な装置開発を目指してグループディスカッションを行います。また、国立天文台と東京大学のラボ見学も行います。なお、本ワークショップの趣旨から、対面形式のみで開催されます。

分野・研究手法/波長を問わず、将来 TMT を利用した研究に取り組みたい研究者の参加を期待します。TMT-ACCESS は、TMT のサイエンスケースの密な議論に加え、TIO や 国立天文台 TMT プロジェクトの進捗や取組について学ぶ機会を提供します。国際プロジェクトでの活躍を目指す若手研究者はぜひ奮ってご参加ください!

世話人:鵜山 太智 (共同代表)、田畑 陽久 (共同代表)、小野里 宏樹、衣川 智弥、鈴木 竜二、瀧本 幸司、野津 翔太、長谷川 靖紘、百瀬 莉恵子、森 万由子、米田 謙太