4月24(水) - 4/26(金) にパシフィコ横浜展示ホール、アネックスホールにて、宇宙・天文光学EXPO OPIE'13 が開催されます。国立天文台からは、太陽系から初期宇宙の天体まで幅広く宇宙の研究を展開する予定で、次世代の超大型光学赤外線望遠鏡として計画を進めているTMT(30メートル望遠鏡)の模型および主鏡分割鏡の試作品を展示します。また、太陽観測に活躍している「ひので」衛星に搭載されている光学望遠鏡の主鏡・副鏡(バックアップ用)の展示も行います。パネル展示等により、これらの観測プロジェクトの科学目標・成果についてご紹介します。
また、「JAXA(相模原)研究者が語る宇宙コース」、「国立天文台の研究者が語る天文コース」、「JAXA(つくば)の研究者が語る宇宙コース」と題した講演会も企画されています。展示会場ならびに講演会への参加は事前登録が必要ですのでご注意ください。
【ホームページ】
http://www.opie.jp/index.php
【開催期間】
平成25年4月24日(水)〜4月26日(金)
【開場時間】
10:00 ~ 17:00
【場 所】
パシフィコ横浜展示ホール、アネックスホール
(展示ホール、アネックスホール)
【参加費】
無料 (ただし事前登録が無い場合は 2000 円)
事前登録についてはこちらから
【展示内容】
宇宙・天文光学EXPO、レーザーEXPO、赤外・紫外応用技術展、レンズ設計・製造展、ポジショニングEXPO、メディカル&イメージングEXPO
【講演内容】
▼ JAXA(相模原)研究者が語る宇宙コース 4月24日(水) 9:30-12:25
▼ 国立天文台の研究者が語る天文コース 4月24日(水) 13:10-16:05
- 回折限界宇宙望遠鏡の開発と飛翔実績~ひのでの実例~ (国立天文台 末松芳法)
- Hyper SuprimeCam (国立天文台 宮崎聡)
- すばる望遠鏡、補償光学、30m望遠鏡TMT (国立天文台 家正則)
▼ JAXA(つくば)の研究者が語る宇宙コース
- 地球観測用光学センサの基礎 (宇宙航空研究開発機構 片山晴善)
- 地球観測用Lidarを目指した宇宙用レーザ (宇宙航空研究開発機構 境澤大亮)
- フーリエ分光計が導く地球大気の動態解明:GOSAT ”いぶき” による高精度二酸化炭素計測へのチャレンジ (宇宙航空研究開発機構 須藤洋志)
聴講料は無料ですが講演についても事前登録が必要です。講演についての事前登録は
こちらから。
【交通案内】
パシフィコ横浜アクセスページ(http://www.pacifico.co.jp/visitor/accessmap.html)をご覧ください
【お問合せ】
株式会社オプトロニクス社 (http://www.optronics.co.jp/index.php)
TEL: (03)3269-3550