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世界天文コミュニケーション会議 2018

投稿者:TMT推進室

3月24日-28日にかけて世界天文コミュニケーション会議(CAP:Communicating Astronomy with the Public)が福岡市科学館で開催され、TMT推進室からは青木、石井、林の3名が参加しました。

CAPは、天文学に携わる総ての人と一般社会とのコミュニケーションに関する最近の取り組みについて、様々な意見や経験を交換する場として、国際天文学連合により設立された国際会議です。第7回となる2018年の会議には、世界各国から400名以上の研究者、科学コミュニケーター、科学館・教育・広報・報道関係者などが集まり、天文学コミュニケーションに関する経験や研究、課題について発表しました。アジアでは2011年の北京に次いで2度目、日本では初の開催ということで、アジアからと日本からの参加者も多かったです。日本国内でも多様なグループが活発な活動をしていることを国外に印象づけることができました。TMT推進室からは、石井が国内でのTMT広報普及・教育活動全般について、青木が建設地問題に関連した広報活動について話しました。4日目のworkshop dayには、林が大望遠鏡の観測成果をいかに地域へ伝えるかというテーマでワークショップを行いました。また、同日に、大規模な国際サイエンスプロジェクトで教育・人材育成・広報普及活動をどうすれば有効に行えるかというテーマのワークショップもTMT国際チームによって開催されました。

TMT国際チームによって開催されたワークショップでは、教育の状況や文化の異なる国の間での科学協力において、人材育成や広報普及活動を進める際にどんな課題があるか、グループ討論を行いました。討論は短時間に限られましたが、コミュニケーションを仕事としている人の集まりだけあって、活発な意見交換と要領のよい討論のまとめが行われていったのはさすがでした。

TMT国際チームによって開催されたワークショップでは、教育の状況や文化の異なる国の間での科学協力において、人材育成や広報普及活動を進める際にどんな課題があるか、グループ討論を行いました。討論は短時間に限られましたが、コミュニケーションを仕事としている人の集まりだけあって、活発な意見交換と要領のよい討論のまとめが行われていったのはさすがでした。(撮影:Samir Dhurde)

 

世界各地の様々な文化、年齢、価値観の人々と、どのように天文学の成果や楽しみを共有するか、様々な試みが行われていることを見聞きし、とても刺激的な5日間でした。

会場となった福岡市科学館は、昨年オープンしたばかり。ちょうど特別展として「恐竜展」を行っていたせいか、館内のあちこちに「恐竜」がいました。

会場となった福岡市科学館は、昨年オープンしたばかり。ちょうど特別展として「恐竜展」を行っていたせいか、館内のあちこちに「恐竜」がいました。

 

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