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須坂市立 豊洲小学校でふれあい天文学

投稿者:TMTプロジェクト

2018年12月4日、TM推進室の臼田が、長野県須坂市立豊洲小学校にてふれあい天文学の授業を行ないました。4年生と6年生合計42名を前に、肉眼では星にしか見えない惑星や銀河などが望遠鏡という道具が発達することによって、どのように理解が深まっていったのか話し、大きな望遠鏡の必要性を説明しました。

おとなしい生徒が多く、あまり質問がでませんでしたが、事前に「宇宙について聞きたいこと」のリストをもらい、それに沿って質疑応答をした際には、みんな活発な意見がでました。

授業の後で生徒からの感想をいただきましたので、一部を紹介します。普段は聞けない話を楽しんでもらえて非常に嬉しいです。

(4年生)

・ぼくは初めて天文学のお話を聞きました。お話を聞いていてぎもんに思うことがあったけれど、うすださんの話がわかりやすくてとてもうれしかったです。
・太陽より大きい星があるとはすごいとおもいました。
・星のことをいろいろ教えてくれたり、みんなの書いた質問に答えてくれたりとすごく勉強になりました。
・世界で協力してTMTを作ろうとしていてすごいと思いました。
・おもしろかったのでこれからも色んな事を知りたいと思った。
・ぼくは、うすだ先生の話を聞いて、しょうらいのゆめのこうほが一つふえました。

(6年生)

・ブラックホールについての謎が解けて良かった。
・ガリレオさんが望遠鏡で見た木星の周りを回る星4つを見つけた話をきいた時、すごい人なんだと実感できた。
・私が前から思っていた「宇宙は黒いのに、なんで空は青いのですか?」という質問に答えていただき、ありがとうございました。他にも初めて知ったことがたくさんありました。
・TMTの完成予想図を見たときは、宇宙のことをすごく知りたくなって、いっぱいメモをかいて、覚えておきたいこと、知っておきたいことを考えながら話を聞くのはすごくおもしろかったです。
・これから望遠鏡で星をもっと観察してみたいと思いました。

豊洲小学校のみなさん、素敵な感想をありがとうございました。

(写真提供:長野県須坂市立豊洲小学校)

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