TMTブログ

倉敷科学センターで講演

投稿者:TMTプロジェクト

2013年11月30日

倉敷科学センターが20周年を記念して開催した講演会シリーズで、TMT推進室の青木が「超大型望遠鏡TMTで何がわかるか」というタイトルで講演を行いました。講演会は大型プラネタリウムで開催され、小学生から大人まで幅広く参加いただきました。

100人以上の参加者がいるなかで、講演後には多数の質問が出されたのが印象的でした。特に小学生くらいのお子さんからの質問が多かったのが印象的でした。しかも、観測例としてあげた銀河系中心の超巨大ブラックホール周辺の星の運動の観測の詳しい内容や、望遠鏡の鏡のメンテナンス、排熱処理など望遠鏡運用の実際など、講演内容にそった中身でした。(アイソン彗星崩壊の直後だったので、彗星について聞かれるのではないかと内心ヒヤヒヤしていたのですが。)

倉敷科学センターでは講演者が色紙に一筆するのが恒例らしく、青木もその場で考えて書かせていただきました。その影響か、講演者のサインを求めるお子さんもいて、ちょっとびっくりでした。サインのついでにいろいろな質問も受けられるので、いい機会をつくってもらえていると思います。

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