TMTブログ

宇宙・天文光学EXPO 2024

投稿者:TMTプロジェクト

4/24(水)~4/26(金)に、パシフィコ横浜で OPIE 宇宙・天文光学EXPOが開催されました。今年も前年以上の訪問者数を記録し、3日間で15000人以上の方にご来場いただきました。


国立天文台のブースでは、TMTに加えて、光・赤外線天文学の大学間連携事業「OISTER」、理論、観測を問わず幅広い手法で研究成果を挙げる「科学研究部」、そして、宇宙と社会をつなぐ「産業連携室」の取り組みについて紹介しました。

TMTの展示では、第一期観測装置の開発や計画の進捗などについて、紹介しました。

4/26(金)の特別セミナー「国立天文台を活用する研究者が語る天文コース」では、TMTプロジェクトの鈴木竜二准教授が「Thirty Meter Telescope計画と天文学を支える技術の紹介」というテーマで講演しました。TMT計画の概要と科学目標について解説した後、後半では天文学を支える技術の紹介として、「TMTのような超大型望遠鏡だからこそ高精度が求められる」というシビアな観測装置の開発や、日本で行われている主鏡の鏡材製造や研磨加工に関する技術、また第一期観測装置の近赤外線撮像分光装置「IRIS(InfraRed Imaging Spectrometer)」について詳しく解説しました。

講演の中では、TMTの動画も紹介され、多くの方が関心を持って見てくださいました。

4月26日の特別セミナーは、時間変動する天文現象を解明する「時間軸天文学」を基本テーマとしました。鈴木准教授に加えて、国立天文台 科学研究部の冨永望 教授と、東京大学 天文学教育センターの酒向重行 准教授がそれぞれ「マルチメッセンジャー天文学」と「木曽トモエゴゼンが切り拓くタイムドメイン天文学」というテーマで講演しました。

ご来場くださった皆さま、ありがとうございました。今年も多くの方と、イベントを通じて交流できたことを幸せに思います。

5/26(日)からは 日本地球惑星科学連合2024年大会 (幕張メッセ)に出展しますので、こちらのブースにも立ち寄っていただければありがたいです。

ブースでは、OISTERに参加する東京大学木曽観測所の広視野動画観測システム「トモエゴゼン」の試作品も展示されました。

 

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