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新しいTMT模型が完成

投稿者:TMT推進室

TMTの1/100スケールの模型は国立天文台三鷹キャンパスの展示室に置かれていますが、外部の企画展への貸出で不在になることもしばしばでした。そこで、今回、新しい模型を制作しました。

新しい模型は一回り小さい 1/150スケールです。1/100模型とそっくりですが、よく見ると違いもあります。どこだか分かるでしょうか?

tmt150_2

1/150模型。望遠鏡本体の構造が見えやすいようにドームの一部を透明化しています。

違いの一つは、ドームシャッターの構造がついていること。写真でドームの上部に見えている丸い蓋とフレームを合わせた構造です。1/100模型ではシャッ ター構造が省かれていたため、ドームは開きっぱなしと誤解されることも。もちろん、大切な望遠鏡や観測装置を守るため、観測時以外はドームは閉じられています。TMTではシャッター構造がドーム上部(キャップ部分)と独立に180度回転することによって、ドームの開閉が行われます(下図)。

ドーム構造の概略図

ドーム構造の概略図。下の二つは見やすくするため、ドームキャップ(帽子型構造)が省略されています。

新しい模型は、早速活躍しています。「宇宙を見上げる、様々な目」という企画で、8月29日まで神奈川大学横浜図書館に展示されていますので、機会があればぜひご覧下さい。

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