中学校ですばるとTMTについて授業
1月28日に長野県上田市立第六中学校でふれあい天文学の 授業を臼田が行いました。中学3年生を前にして、すばる望遠鏡で得られた観測成果と、新たな謎の解明に挑むTMTについて、またすばる望遠鏡がありTMT が作られるハワイがどのようなところか紹介しました。最後に地球以外に生物がいる可能性について、事前のアンケート結果をもとに生徒と議論しました。
生徒さんからいただいた感想の一部を紹介します:
今日の講座で、天文学にふれあいました。みんな突っ込んだ質問をしていました。今日、わかったことは、まだまだわからないことがたくさんあることと、宇宙が大きすぎるということです。いろんなことにふれるということは、とても興味深いものを知る機会になるなと思いました。
今日の六時間目は、ふれあい天文学の講演会でした。望遠鏡がハワイにある理由とか、すばる望遠鏡とTMT望遠鏡の違いとか、いろいろわかりました。TMTには、日本の技術がすごく使われることもわかりました。貴重なお話が聞けて良かったです。
一番近い隣の恒星まで、スペースシャトルで18万年かかると聞き、複雑な気持ちになりました。30メートルのTMTで、ぜひ生命がいる(いそうな)星を見つけてほしいです。
天文学の話を聴きました。僕は本も読んだりして、宇宙には結構興味があり、楽しみでした。望遠鏡についての話でしたが、科学技術の進歩にはすごく感激しました。これからもいろいろな知識を身につけて行きたいです。
今日は、天文学の先生がきてお話をしてくれました。聞けば聞くほど宇宙には不思議がたくさんありました。これからもどんどん不思議が解明されていくと思うと楽しみです。
臼田先生の話を聞き、自分もハワイの天文台のところで、星を眺めて見たいなぁと思いました。TMTで見ると、ものすごい遠くまで正確に見ることができるということなので、完成したらどんな発見があるか、とても楽しみです。
上田市立第六中学校の皆様、素敵な感想をありがとうございました!