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日本地球惑星科学連合大会2018

投稿者:TMTプロジェクト

5月20日~24日にかけて幕張メッセで行われた日本地球惑星科学連合 2018年大会にTMT推進室のブースを出展しました。地球惑星科学は、地球中心核から、地表、大気、さらには太陽系、太陽系外惑星までカバーする総合的な学術分野で、2018年大会では230のセッションが開催、5001件の発表がされたそうです。TMT推進室のブースでは、TMTで狙う太陽系天体や系外惑星について紹介しました。また、高校生や学部生も多くブースを訪れるため、TMTで行っている若手研究者・技術者向けワークショップや、日本各地の大学と協力して進めている観測装置開発についても紹介しました。

一般展示の会場は去年と同じく幕張メッセの国際展示場ホールでした。このホールの天井の最大高さが30mで、「TMTの主鏡はこの天井の高さと同じだそうです」と大きさを実感してもらうのに便利でした。

パブリックデー(5月20日)には、展示場内でショートセミナーを行いました。TMT推進室の原川が、TMTで狙う太陽系外惑星研究について一般の方にも分かりやすくご紹介しました。

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