「三鷹・星と宇宙の日2016」
│ 投稿者:TMTプロジェクト
10月22日は「三鷹・星と宇宙の日2016」の本公開でした。21日のプレ公開報告でご紹介したTMTクイズは、21-22日で合計1393名の参加があったそうです。公開日全体の来場者数が4534名ですから、来場者の1/4以上がTMTクイズに挑戦したことになります。多くの方に参加いただき、感謝いたします!
TMTクイズの解答・解説コーナー。
以下、22日の様子を写真で紹介します。
すばる棟では、例年のように様々な企画が行われました。
マウナケアの自然と文化を紹介する企画。マウナケアの風景を大きく印刷して記念写真が撮れるようにした、撮影コーナーも作りました。マウナケアの生き物紹介では、昆虫写真にはりつくようにして凝視する子が時々いました…
TMTの進捗を伝えるパネル。鏡材は2016年9月末時点で167枚の製造が完了しました。
サイエンスカフェのメニューは、研究者のおはなし。今年は、宇宙にかんする言葉をテーマにディスプレイしました。
すばるカレンダーも大人気でした。事前に、スタッフ、院生20名以上が集まって、1000枚のカレンダー(短冊形)を手巻きしたのですが…
3時頃になくなり、結局その場でさらに500枚を巻き、すべて配布しました。※壁に掛けられているのは、カレンダーではなく今年10周年を迎えたアンドロメダファンタジー(公開日限定カードゲーム)の歴代カード。
すばる棟では、この他にも、すばる望遠鏡、アストロバイオロジーセンター、岡山観測所に関連した企画がありました。
開発棟ではTMT観測装置の紹介がありました。
TMT第一期観測装置として開発中のIRISについて、来場者に説明をするTMT推進室メンバー
年に一度の、特別公開日。ご来場の皆様に楽しんでいただけたら何よりです。今年を逃した方も、来年の10月に、ぜひお越しください!