二つの超大型望遠鏡計画が合同して、科学諮問委員会を開催
TMT国際天文台(TIO)科学諮問委員会では、TMTによる科学成果を最大限に引き出すために必要な望遠鏡や観測装置の機能や運用方法などを検討しています。前回、3月25日に行なわれたTIO科学諮問委員会は、TMTとGMTに参加する科学者たちが集…>続きを読む

TMT国際天文台(TIO)科学諮問委員会では、TMTによる科学成果を最大限に引き出すために必要な望遠鏡や観測装置の機能や運用方法などを検討しています。前回、3月25日に行なわれたTIO科学諮問委員会は、TMTとGMTに参加する科学者たちが集…>続きを読む
TMTの主鏡を構成する分割鏡は、各国で研磨などを行なった後、米国本土に集められ、表面(鏡面)形状の最終的な仕上げが行なわれます。この仕上げを行なうイオンビーム加工(IBF;Ion Beam Figuring)を用いた最初の試験が2020年2…>続きを読む
TMTプロジェクトでは、次世代超大型望遠鏡が挑む宇宙の謎について、より多くの方に知っていただくため、講演会や出前授業に講師を派遣しています。 2019年度は、11都府県とハワイ島で約50件の講演を行ないました。小学校、中学校、科学館、プラネ…>続きを読む
ハワイ島のヒロには、マウナケアで望遠鏡を運用している天文台の山麓施設が多数あります。毎年3月、そこの職員たちが、地元の学校で集中出前授業を繰り広げます。16回目となった今年は、新型コロナウイルスにより、直前になって参加を取りやめざるを得ない…>続きを読む